小学校コース・ステップ1の            歴史人物カードの取り組みです!



 小学生コース・ステップ1(小学1年生相当)では、昨年秋から日本の歴史を題材に記憶の容量を広げるトレーニングをしています。取り上げる歴史人物は、弥生時代~昭和時代までの主要な80 人です最初にパソコンで縄文時代、弥生時代、古墳時代・・・、と時代名とその時代に関連のある絵を見ていきます。その後は卑弥呼、中大兄皇子、聖武天皇・・・等々の人物の顔のイラストを20人ずつ4回に分けて計80人を、テンポよく、流れる画像と一緒に言っていきます。人物名に慣れた後は人物のキーワードもインプットし、リピートしていきます。キーワードは2つで、1つは歴史上の用語として重要なもの、もう一つは、知っていると面白い、ちょっと雑学的なもの。写真は歌川(安藤)広重のイラストです。そしてパソコンだけではなく、手のひらサイズの歴史カードも使って記憶していきす。カードを、ゲーム感覚で、30秒で何枚読めるか、早読みにも取り組みました。お家やレッスンで何度か練習していくうちに少しずつ読める枚数が増え、テキストでのキーワード選びもスムーズになっていきました。この歴史の取り組みをきっかけに伝記を読んだ人、山口県萩市にある吉田松陰神社や福岡県や山口県にある天満宮にお参りに行かれたご家庭もあったそうです。とても素敵な体験でしたね!   E.Y.(225)



外国から、一か月帰省している間、                                           教室に来てくれたお友達です!!



ブラジルから日本に、一か月帰省している間、4歳と3歳のご兄妹さんがEQWEL教室に通ってきてくださいました。お父様はブラジル人、お母様は日本人のお子様です。「ずっとブラジルにいたので、日本語がなかなか口から出てきません。EQWELで日本語や日本の文化に触れさせたいです」とご希望のお母様。はじめてのレッスンで、「K くーん」、「R ちゃーん」とお名前を呼ぶと、「はーい!」のお返事の後、大きな声で自分の日本語名を言えました。真剣な眼差しでフラッシュカードを見ているKくん、Rちゃん。知っている日本語はもちろんのこと、はじめて見る日本語のものも大きな声でリピートして、どんどん日本語を覚えておられます。50分のレッスンもあっという間で、集中力も素晴らしいKくんとRちゃん!

そのお姿を見て、お母様も大変喜んでくださいました。ご実家でも、おじいちゃま、おばあちゃまたちと、日本語の会話を楽しむことができたそうです。豆まきのイメージで、鬼退治をして豆まきのお歌を歌ったり、ひらがなカードで遊んだり、ひらがなを書いたりと、たくさん日本の文化にも触れました。日本のお金遊びもとても興味津々。ブラジルでは、今とても、キャッシュレスが進んでいてお金はあまり触れたことがない、とのこと。「日本に帰国の際は、またぜひ、通います!」とおっしゃってくださいました。その時は、必ず教室に遊びに来てね。みんなで待っています♪  Y.N.(218)



そろばんと、トランプで10づくりゲーム、    緑クラス(3~4歳相当)の取り組みです!



100玉そろばんで10の合成・分解遊びをしました。「1910!」、「2810!」、「3と7で10!」・・・・・。先生のはじく、大きなそろばんの玉の動きに合わせて、子どもたちの元気な声が教室中に響きます。そのあとは、子どもたちが、可愛い小さいそろばんで、10の組み合わせを作ります。先生のそろばん操作をよく見ていたので、子どもたちも、とても上手にそろばんの玉を動かします。ちょっとわからなくなっても、大好きなお母さん、お父さんが、そばで見守っていてくれるので安心です。

 そろばんでたくさん遊んだあとは、トランプで遊びます。配られたカードの中から、10の組み合わせを見つけて、10の組み合わせで並べられた数字の下に置いていきます。たくさんのカードの中から、どれと、どれかな・・と、真剣なまなざしで探す子どもたち。10の組み合わせ分をみんな出したあとは、残ったカードで、お友だちとカードを引きあいます。なんのカードが来るか、みんなドキドキワクワク♪  はじめてのお遊びも、とっても楽しく、上手にできました。ルールのある遊びは、子どものコミュニケーション力や、考える力を大きく育てます。今日はお休みで、出来ないお友だちもいたから、来週はクラスみんなで一緒にできるといいね♪♪  Y.N.(211)



「輪ゴムで形が作れたよ!」       黄クラス(2,3歳)です。



 輪ゴムを9つの杭に引っ掛けてお手本通りの形をつくっていく取り組みが始まりました。

初めて、9つの小さい杭がささったボードを見た子どもたち、「なあに・・・、これ?」 小さな杭を回すと、外せるのか?と1つずつ触って見たり、裏返したりと、それぞれ、観察。そのあとは、みんなで声をそろえて「123、4,・・・・・、9」と杭の数を数えて確認。次は、赤い可愛い輪ゴムの登場です。「なに?なに?・・・なに?」と興味津津の子どもたち。ママ・パパも「なにかな?楽しみ、楽しみ・・・!」と盛り上げてくださいます!

 講師が、小さな杭に、ゴムを引っ掛けて引っ張り、「えいっ」と別の杭に掛けると「形ができた!」さらに伸ばして「えいっ!」と引っかけると、・・・「しかくだ!」。キラッと輝いたお目々の子どもたちに、ゴムとお手本を配ります。

「ゴムを引っ張り、えいっ!」と、同じかけ声で、みんな形作りに挑戦です。

大きな四角形は簡単にできて大満足でしたが、小さな四角形は、どの子もみんな苦戦!

「場所が大事だよ!どこかな?・・・ここかな?」と四隅を見せると、迷っていた子どもたちも、同じように四隅を確かめた後は、正しい位置にひっかけることができました!

 プリント学習にも、この点々が描かれた図のお遊びがあって、プリントで初めて出会うと、「難しい!とよく聞きますが、こんなふうに、実物でお遊びをしていると、こんなプリントの問題も、お手本と同じ線が書けて、ねらい通りの図が書けるようになります。これからも、点と点を結んで、いろいろな形や絵を描く楽しさを味わっていきましょうね。      Y.T.(24)



黄クラス(2~3歳クラス)の             数遊び“、4の合成“です!



数 “4” は分解すると「0と4で4」「1と3で4」「2と2で4」「3と1で4」「4と0で4」の5種類の組み合わせになりますね。マンスリーCD(年齢別の毎月の課題CD)には、数の3、4、5・・・の合成・分解の歌が入っていて、この歌にハマる子が多く、レッスンでの歌付きフラッシュカードに合わせて、「ごうせい(合成)♪ごうせい(合成」♪」と、子どもたちの元気な歌声が響きます。歌で自然に数の構成の組み合わせを入力しているので、自然に「1と○」と声が出てきます。歌だけではなく、具体物で保護者の方と渡しっこ遊びをしたり、そろばんで組み合わせを作って、玉を触ったりして遊んでいます。

遊びの後は、プリントに、数字を書いていきます。2や3や4が、まだ上手くかけない場合は、蛍光ペンの上からなぞって、だんだんと一人でも、かけるようになっていきます。3から始まって、4で遊び、次の月からも、5、6・・、と数の構成遊びはつづきます。数構成は、足し算や引き算の基礎として、とても大切です。数への興味や関心が高くなって、学ぶ意欲につながっていきます。計算が不得意で、時間がかかってしまったりすると、算数に対して苦手意識を持ってしまいます。2.3歳の時にこそ、楽しみながら歌ったり数えたりして遊ぶことが大事ですね。    T.F.(128)

 



小学生英語、SJB1(スーパー・ジュニアス・バイリンガル・コース1)です!



LB40(幼児英語コース・0歳~6)を卒業した子どもたちは、SJB1コース (小学生英語・無学年制)に進みます。Talkペン(英語の単語や文の文字をなぞると、音声が直接出てくるペン)を使って、いつでも何処でもピンポイント学習ができるようになります。「聞く」「話す」「読む」「書く」トレーニングを集中的に行い、確実に英語力を育てていきます。 年間テキストと月刊テキストがあります。

年間テキストには自己紹介や対話、会話、そして単語が載っています。音読・暗唱することで記憶の質を高め、読む力を育て、基礎レベルの単語と日常会話フレーズが身に付きます。

月刊テキストにはフォニックスや歌、ストーリー、文法などがあります。音声を聞きながら、文字を追うことで、音読力をつけ、年間テキストと連動し繰り返し学習で、自然に英語が身に付きます。

初心者でも大歓迎!(高学年も、勿論大丈夫!) アルファベットの書き方から始められます。

毎日、コツコツと学習を積み重ねることで、1年後には英検4級程度の英語力を身に付ける事が 可能です。一番の楽しみはスクリーンでの学習です。リズムに乗ってどんどん声を出していきます。「あっ間違えた!!」 フォニックスやストーリーのクイズはいつも皆ノリノリです😄。

リズミカルな映像と共に、レッスンを楽しめます。一度、体験されてみてはいかがでしょうか?                                     K.N.(121)



ステップ3(小学3年相当)では、                          “物語”の創作に取り組みました!



これまで子ども達が書いてきた作文は、自分たちが、実際に体験した事や、その時の心のありよう、感じたことなどを書いていきました。“物語”となると主人公は、本人でもいいし、全く違うキャラクターを作ってもいいのですね。どういう場所、背景で何がおこったのか、そこにはどんな人や物が出てくるのか、そんな出来事の、始めから終わりまでを読んでくれる人に、ありありと伝わるように書いていく必要があります。物語づくりの2回目、テーマは“不思議な卵”です。深い深呼吸と共にイメージの世界に入っていきます!しっかり感じとり、イメージした絵を描いていきました。イメージした物語を早く伝えたいようで、描きながら「先生聞いて!この卵はアメジストでできていて・・・。」「この卵は中に卵が次々に入っていて、それが泥棒に盗まれて・・・・・。」など、楽しそうに話してくれます。そのあとはマップ(分岐図)で整理して、最後に物語を書いていきました。次回のレッスンでは嬉しそうに、家で仕上げてきた物語のページを開いて渡してくれました。みんな、とっても独創的で、おもしろいお話の数々でした。お友だち同士も読み合って、これからも、ますます張り切って書いてくれそうです。 E.Y.(113)



緑クラスのとけいあそびです!



  緑クラス(3歳~4歳相当)では、少し前から、毎月のマンスリーCDに、「とけいの歌」が入っていたのですが、今月から、教室でも、“とけいあそび” が始まりました。

まずは、『ちょうどの時間』を学びます。黄色いおもちゃの時計が登場したとたん、目をキラキラさせる子どもたち!☆!かわいいお指で、おもちゃの時計の、青い、長い針をまわしながら、プリントと同じ時刻を作っていきます。みんなの真剣な目、目、目!

次の週は、はさみとのりを使って、自分だけの時計を作ります。プリントしてある、おおきな時計の丸い形も、上手に紙をまわしながら、はさみで切っていきます。

さあ、何時の時計をつくろうかなあ。・・・・「ごはん、いっぱいたべたいから6じにする~。」、「おやつのじかんの3じ~。」自分だけの好きな時間の時計を作った後は・・・、「うごくとけいをつくる!」と、はりの先にのりをつけず、紙でできたとけいをぐるぐる動かす人もいます!子どもたちの想像力、発想力に、毎回驚かされます。

みんなすごいなぁ。ちょうどの時間でたくさんあそんだら、次は、〇時30分!!楽しみですね!           Y.N.(17)