2024年1月1日です!                                           明けましておめでとうございます!



今年は辰年。辰は十二支の中では、唯一の架空の生き物、とのこと。

 とても縁起の良い、神聖な生き物だそうです。辰年は、前の年まで、努力してきたことが実を結んで、とても良い結果になることが多い、とのこと。また、さらに努力することで、よりよい結果になる、ともいわれています。楽しみですね!山口教室は、19957月の開校なので、今年は28年目。宇部教室は、19979月の開校。丁度26年目になります。そのころ赤ちゃんだった卒業生は、もう、みんな、立派な成人です。いろいろな職業についている人たち。もちろん、まだ、大学院など、学生の人もいます。いろいろな成長をされた皆さんですが、イクウエルの卒業生の共通の特徴があります。それは、まず、子育てで一番大切なことは、子どもさんに対する“愛”である、ということを、保護者様がしっかり子育ての基本にすえていらっしゃったことです。“愛”が中心にある、ということは、「この世界に、しっかり受け入れてもらっている」という、究極の安心感=自己肯定感、が自然に身にそなわっている、ということですから、回りの人に常に優しい心配りが出来、その分、やはり周りの人から大切にされ、可愛がられる人が多いようです。本当に嬉しいことです。日ごろの保護者様がたの暖かいご支援、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。 本年もよろしくお願い申し上げます。        M.K.(11)



LB・幼児英語コース(0歳から6歳)の “Sweet Potato Digging”<サツマイモ掘り>



Who like to eat roasted sweet potatoes?”<誰が甘い焼き芋を食べるのが好きかな?>

 さあ、今日は、お芋を掘りに行きましょう!

Close your eyes, let’s image!” <目をつむってね、(皆で、さつまいも畑にいる)イメージをしましょうね!>

“Let’s squat and dig up. And catch the stalk of the potatoes, then pull them out of the ground.1,2,3 pull!”<かがんで掘りましょう。茎を掴んで引っ張るよ。123それー!😄

Next, wash them in your pail. And wrap them up in a tin foil, and put them on the

Grill for roasting.”<次はね、バケツの中で洗って、アルミホイルでくるみ、グリルで焼くよ。>

After roasting, peel off the tin foil and eat them.”<焼けたら、焼き芋のアルミニウムを剥がしますよ!>・・・やけどをしないように、気を付けてね。あらら、面白くて、笑いが止まらなくなったお友達がいますよ。(*´∀`*)「あっ!このお芋、本物だよね!かじっちゃおう!!」遊びの中に、いろいろな言葉を入力していきます。楽しいですね。 

  K.N.(1224日)



Merry Christmas !           <メリー クリスマス !>!



   街はイルミネーションや音楽でクリスマスムード一色になっていますね。お教室でも、クリスマスムードがいっぱいです。ドアから入ってきた子どもたち。「わぁー! クリスマス・ツリーだぁ!キラキラしてる!」、「おうちや幼稚園でも飾ったよ!」、「みんなが来るから飾ってくれたの?」 などなど、可愛い声、声、声。今回のレッスンみんなで “クリスマスツリーを作ろう!” です。『大工さんになろう』の手遊び歌で大きなツリーにお飾りをつけます。直観像記憶(一瞬、見たものを記憶して、見ずに再現する取り組み)で可愛いクリスマスツリーを完成させました!サンタさん迷路も上手に出来ました。

 「良い子にしかサンタさんは来てくれないよ。」とパパ・ママ。お椅子に座らない、困ったちゃんも、あっという間に良い子に変身。その姿に思わず、笑顔がこぼれます。

 先生のお手々のどっちにプレゼントがあるかなあ・・・の、あてっこ遊び(ESP)も「どっちかなぁ?」とわくわく・・・。「わたしもこれがほしい!」とぎゅっと小さなチップを抱きしめるお子さんもいて、とっても可愛い姿にまたまた笑顔がこぼれます。お隣の英語クラスさんからも、楽しそうな♪Christmas Song♪が聞こえてきます。

  いつものレッスンに、プラス、楽しいクリスマス気分が味わえる12月。今月も幸せ気分が満載のお教室です。  Y.T.(1217)



橙クラス(1歳~2歳)では、粘土遊びをしています!



EQWELでは、1歳半ごろから、指先トレーニングもかねて、粘土遊びに取り組んでいます。粘土遊びは初めてで、始めは、こわごわ、つついてみていた子も、お父さん、お母さんと一緒にちぎったりしているうちに、すっかり粘土の感触に慣れて、手でコロコロ転がして、おだんごや、長いヘビ、たたいてお皿など、作って楽しんでいます。粘土遊びは、粘土に直接手を触れることで、冷たさや柔らかさなどの独特の感触を敏感に感じ取ることが出来、つまんだり、握ったり、丸めたりすることで、手や指の発達を促します。          また同じような細長い棒を作っても「ヘビ」、「道」、「しんかんせん」など、形から想像していくことで発想力が豊かになっていきます。さらに粘土の独特の手触りと、思いっきり形を変えることのできる特性が安心感を与えているため、情緒が安定すると考えられています。

 また、粘土遊びは、実は大人にも、とても良いストレス発散法の一つとか。親子で粘土遊び、たくさん楽しんでいただけると嬉しいです。  1210(T.F.)



小学生コース(小1から小3相当)の                   処理能力を高める取り組みです!



EQWELの小学生コースは、能力開発が目的で、開発された能力は、学業だけではなく、運動や芸術、日常生活をたくましく生きていくための一生の財産となります。

般的な学力の高さは、記憶力と処理能力の高さに比例する、といいますが、学力、能力ともに、いろいろな分野を、楽しみつつ、育てていくのが特徴と言えます。

   小学生コース・ステップ13では、それぞれ違った処理能力の取り組みを毎レッスン24個ずつ行っていきます。今月のステップ1(1相当)では5つの絵の中から関係あるものを2組ずつ探す「ペアペア探し」、しりとり、引き算に取り組みました。ステップ3(小3相当)では100マス足し算・ひらがな表から指定された都道府県名を探していく「シーワード」に取り組みました。「よーい、スタート!」の合図で1分間、集中!  鉛筆をどんどんはしらせる時があったり、しばらく考えて、鉛筆の動きが遅くなったり・・・、そしてストップウォッチのピ、ピ、ピ、ピーの音で止め、出来た数を数え、記録シートに書き込みます。前の個数と比べてよろこんだり、悔しがったり・・・、ゲーム感覚で楽しみながら集中力や処理能力が養われていきます。レッスンでの、次の取り組みに移る時の切り替えも速くなっています。  E.Y.(123)



『よかったこと日記』を書こう!



小学生コースSTEP1の取り組みです。1日の生活を振り返って、よかったこと、うれしかったこと、うまくいったこと、感謝したことなどを探して、テキストに書いていきます。

はじめは、「え~!ない~!」「ちゅうかんもひるやすみもなくて、ぜんぜんあそべんやった~!」と、なかなか見つけられない子もいました。「ぜったいあるよ。なにか見つけてみよう。」と言うと、「(じゅぎょうで)おもちゃランドした~。」「きゅうしょくのパンがおいしかった~。」と、よかったことがだんだん見つかっていきました。

 それでもやっぱり、見つけられなかった子も・・・。しかし、レッスン終わりに「キキガキさん(EQWELの取り組み)ができたことにする~。」と、見つけることができ、うれしそうにテキストに書いていました。(やったね!)「いいことなんて何もなかった」と思う日にも、必ず良かったことはかくれています。積極的によいことを探していくことで、プラスの思考習慣が身についていきます。物事をプラスにとらえるか、マイナスにとらえるかは、その人次第。1週間後、子どもたちはすてきな「良かったこと」をたくさん書いてきてくれました!

 この取り組みは、1ヵ月続きます。・・私(講師)もぜひ、やってみたいです!

                              Y.N.(1126)



“SCOOP(情報伝達)”                                               ・・相手に届く  伝え方!



今の時代、人とのコミュニケーション力や自分の思いを相手にどれだけ届けられるか?の力が非常に大切になってきています。聞いている人に、言いたいことが、よく分からないと思われたり、退屈されたりしないためには、いいたいこと(情報)の整理が、今まで以上に必要になってきています。SEコース(小学4年生から6年生の混合クラス)では相手に届く伝え方を「伝える立場」と「聞く立場」にたって体験し、実際に考えていきました。わかりやすく伝える方法として、言いたいことを、3つの魅力ポイントにまとめ、「スピーチの型」を学んだ上で、実際に様々なスピーチをしていきます。

  最初は戸惑っていた子ども達も、まずは、「肉まん」や「日本のよさ」などのテーマで、それらを、30秒間でスピーチすることに挑戦。その後、いろいろなテーマで回数を重ね、“「自分の学校」をアピールする“  のテーマともなると、緊張感の中にも笑顔と自信が見られるようになってきました。そして仕上げは、テーマを自分で選び、自分独自のスピーチです。

  みんなに伝えたい「自分の好きなこと」、「はまっていること」、「おすすめのもの」などスライド(カード方式)を使ってスピーチしました。高学年という忙しい中でも伝えたいことをまとめ、原稿を作成、絵などの工夫を凝らし、自分の思いを魅力的にアピールしていきました。全員の発表後、スピーチの感想から、お友達の発表の良い点等も伝え合うことができました。11人、やり終えたという達成感を味わうことができたようです。これからの日常や、大人になってからも、チャンスをつかむための素敵な武器ができましたね。 

                                   Y.T.(1119)



紫(5~6歳)クラス、瞬間記憶遊びで、クマちゃんを描きました!



EQWELのレッスンには、いろいろな“記憶遊び”がありますが、その中で、瞬間記憶(写真記憶)、直感像記憶と言われる記憶力を育てるお遊びが子どもたちは大好きです。見たものを、写真のように、脳に記憶する力(10歳ぐらいまで存在する視覚能力で、この力を大人になっても残しておけると速読術、記憶術などにつながります。)を育てます。

EQWELの緑(34歳)クラスから紫(56歳)クラスでは、この瞬間記憶のトレーニングとして、絵を描く取り組みをしています。2秒くらいお手本となる絵を見て、目を閉じて絵をまぶたの裏に再現し、白紙に描いていきます。はじめは、いきなり白紙では難しいので1回目は薄く描いてある上からなぞることから始めています。年齢が上がってくると白紙に直接、描きます。思い通りに描けないと涙が出てしまうこともありますが、自分で、「ここが同じに描けた」など、ポジティブにとらえられるようにもなっていきます。見たものを描くという作業を繰り返すことで脳を総合的に使っていきます。

 先日、紫クラスでは、クマさんを描きました。可愛いクマさんがたくさん集まって、見ているだけで心が和みます。また、幼児クラスの子どもたちの絵日記や、小学生のイメージ画を見ていると、素敵な絵に感心してしまうことが毎回です。このような、直感像遊びや他のイメージ遊びなどで育まれる力が素敵な表現力につながってることを、日々実感しています。   T.F(1112)